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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-03-29 第40回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

ただ、ここで考えなければならないと思っておりますのは、運用上、総理府外局としての科学技術庁というものは、やはり総理府の長であるところの内閣総理大臣補佐部局であるというような関係に立っているものでございますから、他の省庁とはおのずからそこに異なるところのものがあるというふうに考えているわけでございます。

杠文吉

1954-04-20 第19回国会 衆議院 人事委員会 第15号

人事院と申しまして地位がきわめて独立的な性格を持つているように見えるのでありますが、実質は内閣補佐部局である。しかるにこれが外部から見ましてきわめて独立性の高い機関のように考えられ、そして事実そういう働きをいたしますのはどこに原因があるかと申しますと、結局人事院を構成する人事官の身分が高度に保障され、しかも独立の権限を持つているというところにあるのではなかろうかと思うのであります。

岡部史郎

1954-04-12 第19回国会 衆議院 人事委員会 第13号

従いましてその地位と申しますのは、内閣の所轄のもとにあるということは、どういうところに根拠があるのかと申しますと、しいて申しますと、内閣法の十二条に、内閣には内閣官房のほか内閣事務を助けしむるために補佐部局を置くことができる、こういうような根拠法規があるわけでありまして、おそらくこの条項に該当するのではなかろうかというのが私どもの考え方であるわけであります。

岡部史郎

1954-03-29 第19回国会 参議院 内閣委員会 第13号

然らばこの人事院地位は何かと申しますると、内閣法十二条で内閣には官房のほかに補佐部局を法律で置くことができると相成つております。その補佐部局として法制局がございますし、結局この人事院があるというようなことに相成ろうかと思うのであります。従いまして人事院は現在国家行政組織法及び定員法適用外であります。

岡部史郎

1953-11-13 第17回国会 衆議院 内閣委員会行政機構に関する小委員会 第1号

片方、総理府に属するような部局は、総理大臣行政官庁としまして単独に総理大臣機関として属せしめておる部局が相当あるわけですか、その補佐部局こういうふうな考え方で行くわけです。私の考えでは、本来はそういうものには非常に雑多なものがあるのです。というのは、各省行政事務をわけるという前提を持つておるのですか、なかなかわけ得ないものがある。

杉村章三郎

1953-11-13 第17回国会 衆議院 内閣委員会行政機構に関する小委員会 第1号

それにしても総理府にたくさん残るものがありますから、それを総括するものが必要であろうと思いますので、そういうのに総務長官を置きまして、官房長官内閣補佐部局の方、つまり共通的な企画仕事と政治、そういう方面に専念し得るようにしたい。つまり官房長官仕事から総理府の雑多な行政事務を切り離して簡素にして行こう、実際は非常に大きな仕事がたくさんありましようけれども、そういう建前でやつております。

村瀬直養

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